ブログ書評:訪日インバウンド戦略について(長谷川雄一朗@インバウンド専門家)

カタカナ英会話ジェッタを運営し10年間が経とうとしています。日々、皆様からご指導ご鞭撻を受けて今の私があることに感謝いたします。今回は私、長谷川雄一朗が「インバウンド(訪日外国人)事業戦略の専門家」として活動する経緯をお伝えしようと思います。
思えば、学生時代なので20歳の時に、留学やバックパッカーで海外を転々と訪れていて、「外国人とのコミュニケーションの取り方」に、とても興味を持ち始めていました。日本人というだけで、海外では外国人から声をかけられて、日本に興味を持っていることがわかり、日本人の勤勉さや日本人の持つホスピタリティーに、海外の方々は興味津々でした。
「日本から海外で活躍する人材を世界に輩出する」スクールとして、海外で活躍するプロゴルファー志望の学生や、海外でプレゼンを披露するために事業者さまが、スクールを活用していました。81歳でイギリス留学を達成した方もいらっしゃいました。
前職時代に、海外展示会で当時の会社で初めて海外取引を開始できた事例があり、海外営業として、ビジネスで海外を訪問する日々が続きましたが、海外に行くと、外国人の方々が快く私たちを迎え入れて取引が始まりました。
いつか日本人である我々がもてなす番が来るのか、と考えている矢先に、スクールを運営する中で、コロナに直面するわけです。
時代が変わり、今や観光で外国人が3,600万人ほど日本に訪れます。そんな中で、我々のコンテンツは今の現状として、点と点をつなぐものですが、商品やサービスは、外国人観光客をもてなすものではないのです。
勿体無いのですが、対策をする人材が不足するのが日本の実情です。それを、私がサポートさせていただくのが、今回の企画であり、まずは、書籍で全国の行政機関、商工会議所、観光協会、事業者さまなど、実務面での取り組み方や、プロジェクト型での進め方を伝授いたします。
それが、クラウドファンディングに挑戦した書籍「訪日インバウンド戦略Book」であります。ご縁があれば、私が事業部長として企画推進型のコンサルのような形で参画します。
団体・個人を問わず、パッケージツアーを一緒に考えて「稼げるモデル」を0ゼロベースから構築し、1を一緒に創っていけますので、是非ともお声掛けください。
長文となりましたが、今後ではなく、思い立った今から対策が可能です。日本をより良い社会へ、日本人の価値をもっと外国人に知ってもらいましょう。