訪日インバウンド戦略
@インバウンドマーケティング専門家 長谷川雄一朗 -インバウンド対策支援サービス-

こんにちは、著者の長谷川雄一朗です。今起きている現状をしっかりと把握し、「旅マエ・旅ナカ・旅アト」という観点で、訪日インバウンドマーケティング戦略を考察して、実際にアクションを起こしましょう。しかし、なぜ「今」、訪日インバウンド戦略が必要か。連日、メディアで流れるインバウンド関連のニュース・・・「オーバーツーリズム」「円安」「地方観光」。なぜ日本に沢山の訪日外国人が来ているのか。・・・これって、いつまで続くの??

日本では依然として、2015年頃の「爆買い中国人(モノ消費)」に対するマーケティング手法が、蔓延している。2018年から「コト消費」つまり、体験、体験という流れ・・・訪日マーケティング戦略は爆買い中国人で始まった「フェーズ1.0」、コロナ禍でのライブコマースや越境ECなど「フェーズ2.0」を経て、2030年に向けた「フェーズ3.0」の新時代に突入しようとしているが、価値提供側の多くの日本人は、訪日インバウンド対策を学校で習っておらずアップデートされていない。今後、人口減少が目に見えている日本で、世界規模でマーケティング感覚を養うことは必須です。

プロフィール

長谷川雄一朗(はせがわゆういちろう)

株式会社 JETTA 代表取締役

2008年に国際総合物流会社である名港海運株式会社に入社。航空貨物部で新規事業および本社営業部で法人営業に従事。

2012年に裸眼3Dディスプレイを開発・輸出するベンチャー企業に入社。新規ビジネスモデルの立案、海外メーカーとの折衝、海外展示会への出展企画、渉外業務を行った後、株式会社JETTAを設立。現在は、名古屋市と坂出市を拠点に企業向けにブランディング、海外販路開拓のためのHP制作、マーケティング・ブランディング、海外富裕層向けツアー企画など、インバウンド対策支援サービス事業も展開する。

また、教育事業も行っており、カタカナを用いた「カタカナ英会話」を独自開発。このメソッドを使ったインバウンド接客やコミュニケーション方法を教える法人向け研修では、前年度比売上20%アップに貢献。

【専門分野】アウトバウンド、インバウンド
日本経済新聞社掲載 国際経験生かす集客専門家

海外販路開拓HP構築(BtoB&BtoC向け商品・サービス英語版HP制作&多言語HP制作)

【著書等】
「通じすぎて怖いカタカナ英会話」 みらいパブリッシング社    

「(2025年7月発売予定)訪日インバウンド戦略Book(みらいパブリッシング社)」

研修・講演実績



2023年10月12日 ジェトロ香川主催 海外ビジネス人材育成講座『海外販路獲得のためのウェブサイト構築セミナー』(場所:香川県高松市内)



2024年12月12日  高松商工会議所主催「体験×口コミで売上アップ!訪日客の旅アト消費対策」(場所:香川県高松市内)


2025年3月21日「インバウンド対応セミナー~滞在分析データから考えるインバウンド対応最前線~」(長崎商工会議所・長崎国際観光コンベンション協会主催、協力:長崎県観光連盟)(場所:長崎県長崎市内)



今一度、考えて欲しいのは、インバウンド元年といわれる2010年頃、爆買いと称された中国人の団体旅行者が、日本を訪れていた。その頃は、東京・大阪・京都など、以前より認知度が高い地域であり、Lonlyplanetなどの旅行情報が掲載された書籍や、旅行会社のツアーで日本を訪れる流れであった。・・・それから14、15年が経った今、状況はどうだろうか。2010年は年間1,000万人だったが、2024年は年間3,600万人、2030年は年間6,000万人と伸びていく市場である。口を開けて待っていてもチャンスは訪れないが、こうした目に見える形で、市場が伸びるのは「何か要因があるからである」。その中身を知りたくなるのは当然ではないか。そして、その対策方法を知れば、売上に直結するとなれば何かアクションをしてみたくないか。アクションをすれば必ず成功するわけではないが、著書は成功確率を高めて、稼げるマーケティング戦略をインバウンドに絞って展開していく。
それが、今回出版する「訪日インバウンド戦略入門Book ~旅マエ・旅ナカ・旅アトを攻略~」である

思考プロセスは鍛えれば、一生モノであり、まさにあなたにとっても"最高のコト消費"になるのが、この書籍である。

【お礼】クラウドファンディングにご支援いただいた、廣田英二さま、haruchiさま、ありがとうございました。

インバウンド対策支援サービス

インバウンドビジネス新規参入支援(BtoB)、継続支援コンサルティング(顧問契約)、スポットコンサルティングとなります。
御社の状況に合わせてご提案させていただきますので詳しくは、お問い合わせください。

支援事例の一部(株式会社JETTAプロデュース)